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J-GLOBAL ID：201202244033612862   整理番号：12A0967050

ヒトEDTA血漿中酒石酸ゾルピデム定量のための迅速かつ高感度UPLC-MS-MS法とその薬物動力学的研究への適用

A Rapid and Highly Sensitive UPLC-MS-MS Method for the Quantification of Zolpidem Tartrate in Human EDTA Plasma and its Application to Pharmacokinetic Study

著者 (6件)： REDDY Dendhi Chandrapal (APL-Res. Centre, AP, IND) ,  REDDY Dendhi Chandrapal (JNT Univ., AP, IND) ,  BAPUJI Akula Tukaram (APL-Res. Centre, AP, IND) ,  RAO Vepakomma Suryanarayana (SKD Univ., AP, IND) ,  HIMABINDU Vurimindi (JNT Univ., AP, IND) ,  RAVINDER Sreedasyam (APL-Res. Centre, AP, IND)
資料名： Journal of Chromatographic Science  (Journal of Chromatographic Science)
巻： 50  号： 6  ページ： 538-546  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0493A  ISSN： 0021-9665  CODEN： JCHSBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酒石酸ゾルピデム定量のための超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS-MS)条件を先ず設定した。カラムとして各種C8或いはC18カラムの中からInetsil-ODSカラム(50×4.6mm,I.D.,粒径5μm)を選択し,20mMギ酸アンモニウム(pH5.00±0.05)-メタノール(1:3)移動相を組み合わせた。内部標準物質(IS)としてオンダンセトロン塩酸塩を含む試料溶液10μLを注入し,35±2°Cで分離した。溶出液は400μL/minの流量でエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析計に導いた。多重反応モニタリングモードでm/z308.13→235.21(ゾルピデム)及びm/z294.02→170.09(IS)を観測した。バリデーションを行い満足すべき結果を得た。ヒトEDTA血漿中ゾルピデム濃度範囲0.10-149.83ng/mLで直線性を確認した。薬物動力学的研究に応用した結果も報告した。

シソーラス用語： ヒト ,  *血漿中濃度 ,  *催眠鎮静薬 ,  定量分析 ,  ラピディティ ,  高感度 ,  *LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  臨床試験 ,  クロマトグラフ用カラム ,  移動相 ,  内部標準法 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  選択イオンモニタリング ,  検証 ,  線形性 ,  薬剤分析 ,  GC-MS分析 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン ,  ケトン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： LC-MS/MS分析 ,  エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析 ,  バリデーション ,  多重反応モニタリング ,  薬物動力学研究

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (5件)： EDTA ,  オンダンセトロン塩酸塩 ,  ぎ酸アンモニウム ,  メタノール ,  酒石酸ゾルピデム

タイトルに関連する用語 (10件)： ヒト ,  EDTA ,  血漿 ,  酒石酸ゾルピデム ,  定量 ,  高感度 ,  UPLC-MS ,  MS法 ,  薬物動力学 ,  研究