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J-GLOBAL ID:201202244054835055   整理番号:12A0900904

岩盤破砕データを表すための分布挙動

Performance of some distributions to describe rock fragmentation data
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  ページ: 18-31  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0230C  ISSN: 1365-1609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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10の函数(Weibull,Swebrec,Gilvarry,GradyとLognormalならびにそれらの双構成要素)を,爆破した岩盤あるいは破砕した岩盤をふるいにかけた448セットの断片サイズ・データにフィッティングさせた。一般的な最小二乗法基準を一次と二次の最小化法に適用し,全体的な最小化を確実にするために未知パラメータの異なる初期値に関して繰り返して,この問題を試験した。粗粒(>80%),中央(80%-20%)細粒(20%-2%)と非常に細粒(<2%)の四種類の通過範囲に対する明確な誤差があった。この分布によって破砕データが粗粒と中心領域については精度良く表現できる。細粒領域では中程度の精度で,非常に細粒な範囲ではかなり精度は悪かった。予想通り,双構成成分の分布は単一成分よりも良く,それらの間には大きな差があった。Swebrecは,一貫して全ての領域で最高の分布をフィットできた。粗粒の25%未満以下の最大相対誤差,中心領域では15%,細粒領域では50%であった。Bimodal Weibull,二重モードGilvarryと二重モードGredyの誤差は,中心と細粒領域のSwebrecの誤差に統計的には等価であった。非常に細粒な範囲では,相対誤差は,この領域の最良フィッティング函数でさえ,時には最大値で100%以上の高い確率がある。Swebrecはすべての領域において最良の単一成分であり,粗粒と中心領域の最良の双構成成分と比較できる誤差を有する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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岩盤の力学的性質 
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