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J-GLOBAL ID：201202244106222545   整理番号：12A0967832

わかりやすい土木講座「維持管理の基礎」31)変状の種類と対策/変状対策工 7)コンクリート橋の変状対策 2

著者 (1件)： 堀澤誠 (JR東日本 新潟土木技セ)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 50  号： 7  ページ： 577-580  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本講座では,コンクリート橋上部工の塩害とアルカリ骨材反応による変状とその対策について解説した。先ず,コンクリート構造物の塩害のメカニズム,および塩害による変状に対する工法選定について説明した。次に,塩害の対策工法として電気化学的補修工法の概要と外部電源方式の実施例,および断面修復工法の概要と留意点を説明した。最後に,アルカリ骨材反応の対策工法と対策事例を紹介した。

シソーラス用語： *コンクリート橋 ,  状態 ,  *塩害 ,  *アルカリ骨材反応 ,  構造物 ,  電気防食 ,  修理 ,  コンクリート構造物
準シソーラス用語： 断面修復 ,  変状

分類 (3件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

引用文献 (2件)：

• 1) 日本鉄道施設協会:「鉄道土木構造物の維持管理標準」1998年
• 2) 日本コンクリート工学協会:「コンクリート診断技術 'll」2011年

タイトルに関連する用語 (7件)： 土木 ,  維持管理 ,  基礎 ,  変状 ,  対策 ,  対策工 ,  コンクリート橋