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J-GLOBAL ID：201202244111771506   整理番号：12A0742831

漁業生物の資源・生態調査研究 1.2 北海道資源評価 1.2.2 ハタハタ

著者 (1件)： 星野昇 (北海道総合研究機構 中央水試)
資料名： 道総研中央水産試験場事業報告書
巻： 2010  ページ： 40-42  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： J0671A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本調査では,北海道西日本海産ハタハタ資源の合理的利用を図るために,主要な海域,漁業の実態をモニタリングし,採集調査を行って漁期前の資源状態の把握,資源評価,生態的特徴に関する情報を得ることを目的とした。ハタハタの漁獲量は1982年まで1千トン前後で推移していたが,1983年に大きく減少し,その後は低位で推移し,1995年には19トンの最低値を示した。最近は増加傾向となり,2010年の漁獲量は100トンであり,沿岸漁業による漁獲割合が大きかった。漁獲物調査の結果,2010年のハタハタ漁獲の大半は2歳魚(2008年級群)であった。

シソーラス用語： 北海道 ,  日本海 ,  *ハタハタ ,  *資源管理 ,  海域 ,  個体群 ,  *漁獲量
準シソーラス用語： 漁獲物調査 ,  年級群

分類 (2件)： 漁場・漁況  (FH03020R) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 漁業 ,  生物 ,  資源 ,  生態 ,  調査 ,  研究 ,  北海道 ,  資源評価 ,  ハタハタ