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J-GLOBAL ID:201202244117174674   整理番号:12A1110832

その場STMで調べたポリエチレングリコールおよび塩素イオンを含む硫酸中でのPt(111)電極に対する銅の電着

Electrodeposition of Copper on a Pt(111) Electrode in Sulfuric Acid Containing Poly(ethylene glycol) and Chloride Ions as Probed by in Situ STM
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 26  ページ: 10120-10127  発行年: 2012年07月03日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単原子層の銅付着原子およびそれに続く1M H2SO4+1mM CuSO4+1mM KCl+88μM PEG中でのバルク銅の付着によって改質されたPt(111)上へのPEG分子の吸着を調べるため,実時間その場STMイメージングを利用した。Cuのアンダポテンシャル電着(~0.35V vs Ag/AgCl)の終了時には,1M H2SO4+1mM CuSO4中で高度に秩序化したPt(111)-(√3×√7)-Cu+HSO4-1構造が観察される。この付着格子は,PEG(分子量200)および塩素イオンの導入で再構成される。バルクCu付着の開始電圧(~0V)で,Pt(111)-(√3×√3)R30°-Cu+Cl-1構造がトンネル電流0.5nA,バイアス電圧100mVで画像化された。PEGおよびCl-1を含む溶液中での引き続いて起こるCuの核形成および付着過程を調べ,50mV以下の過電圧において原子的に滑らかなPt(111)表面上における2から3nm幅のCuClクラスタの形成が明らかとなった。
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分類 (2件):
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電極過程  ,  金属の表面構造 

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