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J-GLOBAL ID：201202244177040278   整理番号：12A0424825

経験的確率的LMS-MIMOチャネルモデルの実装と検証

Empirical-Stochastic LMS-MIMO Channel Model Implementation and Validation

著者 (4件)： KING Peter R. (Univ. Surrey, Surrey, GBR) ,  BROWN Tim W. C. (Univ. Surrey, Surrey, GBR) ,  KYRGIAZOS Argyrios (Univ. Surrey, Surrey, GBR) ,  EVANS Barry G. (Univ. Surrey, Surrey, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 2,Pt.1  ページ： 606-614  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陸上移動衛星(LMS)は将来のモバイルインターネットやディジタルTV放送システムの基幹要素になると期待されているが,送信電力に制限があり,マルチパスの問題もある。このため,MIMO技術を適用して,通信容量を改善するLMS-MIMOネットワークが検討されている。本稿では,単純な経験的確率的二重円偏波2×2LMS-MIMO狭帯域チャネルモデルを提案し,見通し内外パスのある低緯度のSバンド並木道路への適用の妥当性を測定により検証した。その結果,小規模フェージング間の相互依存性に適応するための適切な手段は,ライスフェージングモデルであることを示した。マルチパス条件が少なく偏波多重実装機会が増加する高緯度LMSにもこのモデルが適当であることを明らかにした。

シソーラス用語： 通信チャネル ,  *陸上移動通信 ,  *航行衛星 ,  衛星通信 ,  テレビジョン放送 ,  スループット ,  円偏波 ,  街路樹
準シソーラス用語： *MIMOチャネル ,  *Riceフェージング ,  *マルチパスフェージング ,  モバイルインターネット ,  移動衛星通信 ,  通信容量 ,  偏波多重 ,  陸上移動無線

分類 (2件)： 宇宙通信  (ND08040S) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 経験的確率 ,  LMS ,  MIMOチャネル ,  モデル ,  実装 ,  検証