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J-GLOBAL ID:201202244223495293   整理番号:12A0264319

Fe添加NiAl金属間合金の磁気誘起延性:理論と実験

Magnetism-induced ductility in NiAl intermetallic alloys with Fe additions: Theory and experiment
著者 (4件):
資料名:
巻: 519  ページ: 101-105  発行年: 2012年04月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe添加Ni過剰NiAl金属間合金の磁気誘起延性を理論的,実験的に調べた。圧縮試験から,Fe添加は降伏強度を低下させたが,Ni(Al,Fe)合金の延性と破壊強度を増加させた。TEM観察から,<001>{110}はNi(Al,Fe)の活性な滑りであることを示した。更に,理論的計算からNi過剰NiAl合金に比べてFe添加は磁性Ni(Al,Fe)の<001>{110}γ<sub>GSF</sub>を軽度に減少させることを示した。磁性Ni(Al,Fe)合金のFe添加が増加すると<001>転位を動かすための推定臨界応力は明らかに減少した。これらはNi(Al,Fe)合金の磁気誘起延性を説明する理由として考えられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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