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J-GLOBAL ID：201202244242335850   整理番号：12A0528806

ダイス内の粒状材の運動のその場X線マイクロトモグラフィー

In-situ X-ray microtomography study of the movement of a granular material within a die

著者 (3件)： MCDONALD Samuel A. (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  HARRIS David (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  WITHERS Philip J. (Univ. Manchester, Manchester, GBR)
資料名： International Journal of Materials Research  (International Journal of Materials Research)
巻： 103  号： 2  ページ： 162-169  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： E0438A  ISSN： 1862-5282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： McDonald等が記述した方法を適用し,非対称の円筒とポンチシステムにおける流動を研究し,詳しく述べた単純な押込の事例と比較して工業的に関連のある多数の事例まで拡大した。これは工業的閉鎖ダイス圧密経路で遭遇するかもしれない成分の形状に密接に一致したダイスとポンチの形状における複雑度の増加に関することである。そこで,ダイス内とポンチ上に特徴が存在する状況,ダイスが上部で開閉,閉鎖両方である場合,ポンチ自体が中心部に溝を含み,粉末が流れる隙間ができる場合を考慮した。どの場合でも,X線マイクロトモグラフィー画像の列にディジタル画像相関を適用し,非圧粉アルミニウム粉末内に乱雑に分散した標識のスズ粒子の変位と進展を追跡した。ポンチのダイスへの変位の関数としての粉末の流れを,標識粒子の運動からその場及び三次元で決定することができた。この方法で,粒子の運動及び各々の事例における粉末の圧密と転移に関連したマクロ変形場に関する重要な情報を得られた。

シソーラス用語： *粒状材 ,  *X線CT ,  相関 ,  ポンチ ,  プレス用ダイス ,  アルミニウム ,  *スズ ,  金属粉末 ,  圧密 ,  圧痕 ,  金型 ,  *圧粉 ,  焼結 ,  *アルミニウム合金 ,  ケイ素含有合金 ,  緻密化 ,  変位
準シソーラス用語： *X線マイクロトモグラフィー ,  ディジタル画像相関

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイス ,  粒状材 ,  運動 ,  X線マイクロトモグラフィー