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J-GLOBAL ID:201202244251434364   整理番号:12A0931090

γ-Fe2O3ナノ粒子磁気特性に及ぼす粒子サイズ分布の影響

Effect of particle size distribution on the magnetic properties γ-Fe2O3 nanoparticles
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巻: 177  号: 12  ページ: 935-941  発行年: 2012年07月25日 
JST資料番号: T0553A  ISSN: 0921-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリマーマトリックスに相互作用なしでよく分散されたγ-Fe2O3ナノ複合体による磁気応答を提示する。ポリマー中のさまざまな低充填率粒子は同じようなブロッキング温度と抗磁場の値を導く。交流応答から粒子は相互作用なしで,Neel-Brownモデルに従うことを確認する。温度の関数であるヒステリシス挙動と飽和磁化についてのサイズ分布の影響を議論する。粒子はサイズ分布を持っているので,磁気応答の実験結果を単一粒子サイズのStoner-Wohlfarthモデルに基づいたシミュレーションと比較する。ブロッキング温度以下で試料を連続的に加熱および冷却することによって熱エネルギーを変える一方で,一定の磁場を与える測定方法を考案した。ナノ粒子-ポリマー複合体は連続的な加熱/冷却サイクルの間,可逆磁化挙動を示す。しかし,単一サイズ粒子系に基づいたシミュレーションは加熱および冷却サイクルの間,非可逆磁化挙動を示す。これらの観察結果から,複合体は概してブロッキング温度以下でより小さな超常磁性粒子とより大きいブロック粒子に対して,温度の関数としての磁化の異なった挙動によるものとして定量的に説明できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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