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J-GLOBAL ID:201202244269558320   整理番号:12A0962337

ポリゴン表現による対話式画像分割

Interactive Image Segmentation by Polygonal Representation
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 223-234  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: S0815B  ISSN: 2186-716X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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画像を自動的に解析ないし解釈しようとする場合,コンピュータビジョンのために効率的に画像分割をすることが重要である。自然画像において,色に基づいて自動分割することは非常に困難である。それで,ユーザとの対話処理を組み込んだセミオートマチックなセグメンテーション法が,ますますポピュラーなものになっている。著者らのアプローチは,平均シフト過剰分割から始めて,引き続きユーザとの対話処理を行うことで,多くの領域で画像分割をできるようにする。過剰分割の後に,ユーザは,関心領域を選択して,対話処理を行う。ユーザの疲労を避け,また,ユーザとの対話処理を減らすために,その領域の多角形表示を使って半自動的に3つの操作を行う。分岐点をマーキングし,重なり合う接続を取り除く新しい点接続アルゴリズムを使用することで,その多角形は構成される。提案する対話的画像分割法を,精度と効率という点で周知の関連するアルゴリズムと比較した。提案する分割結果の精度は,ユーザとの対話処理に依存するものの,著者らの方法は,グラフカット法と比較して,より少ない処理時間で,物体ならびに境界の精度を,それぞれ8%および20%改善させる。平均シフト分割の結果に基づくアルゴリズムと比べると,提案するアプローチは,より多くのユーザとの対話処理を必要とするが,Jaccard指数と視覚情報によると,主として境界領域において,分割結果は,より正確である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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