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J-GLOBAL ID:201202244343594325   整理番号:12A0607840

日本材料学会疲労強度データベース事業の歴史的経緯・到達点と今後の展開 1.我国のICT技術の発達・普及と材料系電子データベース構築の原点

Historical Background, Attainment and Future Prospects of JSMS Databases on Fatigue Strength of Metallic Materials I : Development and Diffusion of ICT Technology and Origin of Electronic Databases for Materials Property in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 308-315 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本材料学会における金属材料の疲労強度データベース事業の歴史的経緯と到達点を紹介した。そのデータベース企画が立案,実施された社会的背景と事業推進の経緯について簡潔に解説した。学会が初めて金属材料の疲労強度と疲労亀裂進展抵抗に関する実験結果をファクトデータとして収集し,金属材料疲労強度データ集と金属材料疲労き裂進展抵抗データ集を出版した時点を日本の材料系電子データベースの原点と考え,当時のコンピュータや情報技術の動向と併せてデータ集とデータベースが出版されるまでの経緯を述べた。歴史的な顕著な変化を端的に示す観点から,最近の最先端の動向もー部触れた。1980年代初頭の日本の材料系データベースの先駆けとなった学会出版のデータ集とデータベースの出版企画に絞って,その意義と基本フォーマットを紹介した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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ドキュメンテーション  ,  金属材料  ,  データベースシステム 
引用文献 (5件):
  • 1) T. Tanaka, J. Arai, S. Nishijima, M. Jono, T. Shimokawa, T. Tanimoto, T. Sakai and H. Nakayama, “Databook on Fatigue Strength of Metallic Materials” (1982) JSMS.
  • 2) T. Tanaka, J. Arai, S. Nishijima, M. Jono, T. Shimokawa, T. Tanimoto, T. Sakai and H. Nakayama, “Database on Fatigue Strength of Metallic Materials” (1982) JSMS.
  • 3) M. Jono, Y. Ino, A. Ohta, S. Kawai, H. Kobayashi, K. Komai, T. Sakai, K. Hirakawa and K. Mori, “Databook on Fatigue Crack Growth Rates of Metallic Materials” (1983) JSMS.
  • 4) M. Jono, Y. Ino, A. Ohta, S. Kawai, H. Kobayashi, K. Komai, T. Sakai, K. Hirakawa and K. Mori, “Database on Fatigue Crack Growth Rates of Metallic Materials” (1983) JSMS.
  • 5) T. Sakai, “Fatigue of Metallic Materials -Fundamentals and Mechanisms-”, Shuwa System Co., Ltd., Tokyo, pp.156-160 (2011).

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