抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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京阪電鉄は,変周式地上子による2点間速照を用いた「京阪形速度照査式ATS方式」を1967年以来使用してきたが,2006年に改正された技術基準への対応と更なる安全を図るため,多情報連続式ATSを2015年導入に向けてシステム設計を行っている。この新システムについて紹介した。その要点は次の通りである。1)保安度の向上:連続的速度照査,2)運転効率の向上:パターン制御の導入及び現示変化へのリアルタイム追従,3)省スペース,低コスト,機能集約化,4)容易なシステム切替:既設設備を最大限有効活用することによる,新旧ATSの混在や部分切替に対応可能。