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J-GLOBAL ID:201202244426419630   整理番号:12A1094012

カチオン型三配位ホウ素中間体: 有機化学から見たボレニウム化学

Cationic Tricoordinate Boron Intermediates: Borenium Chemistry from the Organic Perspective
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 4246-4282  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本レビューは,有機化学から見たカチオン型三配位ホウ素求電子試薬,KoelleとNoeth(Chem.Rev.1985)の分類に従うとボレニウムイオン,の反応性ならびにその応用に関するレビューである。第二章ではボレニウムイオンの化学の歴史について簡単に記述した。第三章では観測可能なボレニウム中間体生成に関する最近の進歩をまとめた。第四章ではボレニウムのLewis酸性と構造の関係を実験的ならびに理論的に検討した。第五章ではボレニウムイオンとホウ素の立体化学の関係について論じた。第六章ではエナンチオ選択的触媒作用とキラルボレニウムイオンの関連をCorey,Bakshi及びShibata(CBS)還元反応,Diels-Alder反応などを中心にして論じた。第七章ではボレニウムLewis酸のその他の応用例を示した。第八章ではC-B結合形成に対するボレニウム試薬の寄与について論じた。第九章では隣接する分野及び異常環境へのボレニウム化学の拡大の可能性について簡単に論じた。
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分類 (2件):
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有機化学反応一般  ,  有機ほう素化合物 
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