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J-GLOBAL ID：201202244473848957   整理番号：12A1175260

汚染分解のモデル化のための感度分析法の比較:上水処理の事例研究

Comparison of sensitivity analysis methods for pollutant degradation modelling: A case study from drinking water treatment

著者 (1件)： NEUMANN Marc B.
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 433  ページ： 530-537  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導関数,スクリーニング,回帰法,分散分解及びエントロピーに基づく5つの感度分析を導入し,上水処理における微量汚染物質の分解を予測するためのモデルとして適用するとともに比較検討した。感度分析が検討する対象は優先順位付け要素(重要因子の検出),固定要素(影響力のない因子の検出)及び対応付け要素(汚染許容限度超過の原因となる因子がどれであるかの検出)である。得られた結果から,モデル要素間の相関の増加及びモデル出力とモデル要素の間の非線形性の増加に対する分析法の適応性がいかに異なるかを示した。残留汚染物質濃度の予測値の確率分布の正の歪度に起因して優先順位付け要素と対応付け要素について得た指数の間に高い相関があった。Kullback-Leibler情報量を用いたエントロピー法は汚染物質許容限度超過の評価に特に適していることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *浄水 ,  水質汚濁 ,  飲用水 ,  汚染物質 ,  分解 ,  予測技法 ,  *モデリング ,  *感度解析 ,  解析 ,  係数 ,  エントロピー ,  事例研究
準シソーラス用語： 微量汚染物質 ,  不確実性解析 ,  回帰係数

分類 (3件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  上水道工学・用水処理一般  (SC02010X) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 汚染 ,  分解 ,  モデル化 ,  感度分析 ,  上水処理 ,  研究