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J-GLOBAL ID：201202244478245037   整理番号：12A0810559

複合孔フィルム冷却システムに及ぼす多重パラメータの影響

Multi-parameter influence on combined-hole film cooling system

著者 (3件)： HAN Chang (Gas Turbine Inst., Dep. of Thermal Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  REN Jing (Gas Turbine Inst., Dep. of Thermal Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  JIANG Hong-de (Gas Turbine Inst., Dep. of Thermal Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 15-16  ページ： 4232-4240  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合孔フィルム冷却システムは,ガスタービンの冷却効率を改良する有望な手法である。二重噴流,抗渦設計およびNIKOMIMIのような新複合孔システムを開発して,腎渦を克服した。本研究では,複合孔フィルム冷却システムの典型的設計である円孔と二重噴流について,実験的および数値的に検討した。二重噴流フィルム冷却システムで生成した抗腎渦については,2孔のピッチと複合角で制御されることを観測した。二重噴流装置のピッチは,2渦間の相互作用でもたらす抗腎渦の形成を決めるが,複合角については,抗腎渦の各ブランチの強度に影響する。ガスタービンのフィルム冷却で最も重要なファクタの二つは,吹出比と密度比であるので,フィルム冷却効率での影響度で変化し,キーポイントは冷却ガスが表面から吹出すかどうかである。複合孔システムで高いフィルム冷却効率を達成することは,形状パラメータ(複合角,ピッチなど),および空力パラメータ(吹出比,密度比など)が局所流れ構造に良く一致する場合に可能であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガスタービン ,  *フィルム冷却 ,  *冷却効率 ,  実験装置 ,  測定データ ,  数値解法 ,  吹出 ,  密度 ,  *形状効果 ,  *サイズ効果 ,  噴流 ,  二重構造 ,  塗料 ,  冷却 ,  流れ構造
準シソーラス用語： 渦構造 ,  感圧塗料 ,  吹出比 ,  密度比 ,  冷却孔

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： フィルム冷却 ,  多重 ,  パラメータ