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J-GLOBAL ID：201202244502149052   整理番号：12A0646355

Z軸をピン止めした積層材料に於けるモード2層間剥離の抑制を予測する

Predicting mode-II delamination suppression in z-pinned laminates

著者 (2件)： BIANCHI Francesco (Aerospace Engineering Dept., School of Engineering, Cranfield Univ., Cranfield MK43 0AL, GBR) ,  ZHANG Xiang (Aerospace Engineering Dept., School of Engineering, Cranfield Univ., Cranfield MK43 0AL, GBR)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 72  号： 8  ページ： 924-932  発行年： 2012年05月02日 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モード2負荷条件下でのZ軸をピン止めした強化積層材料の層間剥離抵抗を予測するための有限要素モデルが提示された。端部切欠き曲げ試験片を融着帯モデルを使用してシミュレートした。以前に発表された融着帯モデルと本アプローチの主な違いは,z軸ピン止めによって発揮される個々のブリッジ力が,単一のピン損傷過程の単位セルモデルから引き出された特定のトラクション分離法によって支配されており,それは非強化積層材料の破壊靭性からは独立していた。従って,2つの独立したトラクション分離則を採用し,1つは非強化積層材料の性質を提示し,他はピンブリッジング作用に起因する増強した層間剥離靭性に対して提示した。本アプローチは,所謂大規模ブリッジング効果を説明できて,数値モデルに於いて集中したピン力を使うのを回避できて,それ故メッシュサイズの依存性を除去し,より正確で信頼性の高い計算ソリューションを可能にした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *層間剥離 ,  *モード2 ,  *数値解析 ,  *モデリング ,  *垂直方向 ,  *接合 ,  固定 ,  破壊 ,  抑制 ,  積層材料 ,  端部 ,  試験片 ,  曲げ試験 ,  数学モデル ,  精度 ,  信頼性 ,  解法
準シソーラス用語： *ピン連結 ,  数値モデル ,  切欠き試験片 ,  *多重スケールモデリング ,  *有限要素解析 ,  融着帯モデル

分類 (3件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： z軸 ,  ピン止め ,  積層材料 ,  モード2 ,  層間剥離 ,  予測