文献
J-GLOBAL ID:201202244580768702   整理番号:12A1451529

運転パラメータの最適化による火格子クリンカー冷却システムのエネルギーとエクセルギー効率の評価

Assessment of energy and exergy efficiencies of a grate clinker cooling system through the optimization of its operational parameters
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 664-674  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
火格子冷却機は,回転炉から出てくる熱い溶滓の熱を回収するためにセメント産業では広く使われる。この研究では,冷却空気と溶滓の質量,冷却空気温度,火格子速度のような運転パラメータの最適化により,火格子冷却システムのエネルギー,エクセルギー,回収効率を改善することに焦点を当てる。冷却システムのエネルギーと回収エネルギー効率は,冷却空気の質量を5%増やすごとに,それぞれ,1.1%と1.9%増やすことが出来ることが分かった。同様に,冷却温度を5%増やすごとに,エネルギーとエネルギー回収効率はそれぞれ,2.0%と0.4%増やせることが推定された。同じ条件で,エクセルギーとその回収効率はそれぞれ,3.6%と2.2%増えることが分かった。火格子速度が9.1%増えるごとに,エネルギー効率とエネルギー回収効率は3.5%と1.4%増える。排気空気からの熱回収を使うと,冷却システムのエネルギーとエクセルギー回収効率はそれぞれ,21.5%と9.4%増えることが分かった。溶滓の質量流量と冷却空気の質量流量を変えることにより,それぞれ,38.10%と30.86%のエネルギーコストを節約できることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
冷凍装置 

前のページに戻る