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J-GLOBAL ID：201202244582220534   整理番号：12A0895045

建築技術者に必要な擁壁設計の基本知識とトラブル回避術 V.擁壁設計のトラブル回避術 1)擁壁と住宅の配置計画とは

著者 (1件)： 齋藤年男 (細田工務店)
資料名： 建築技術
号： 750  ページ： 152-153  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高さ5m程度以下のがけ上に木造2階建程度の小規模な建築物を建築する場合の,建築物の配置計画における擁壁との留意点を解説した。建物の重量が擁壁に影響を与えるおそれがある場合は,建物荷重を見込んで擁壁の設計をする必要がある。べた基礎と布基礎の場合の建物荷重の計算方法を示した。擁壁と建築物の距離が十分にある場合は,建築物の基礎底版端部が安息角以深になる位置まで建物をがけから離す配置とする。距離が確保できない場合は,基礎の根入れを深くするか,杭または地盤改良用杭の先端が安息角以深まで貫入させる。

シソーラス用語： 建築工事 ,  技術者 ,  *擁壁 ,  構造設計 ,  クレーム処理 ,  *住宅 ,  *配置計画 ,  木構造 ,  地形要素 ,  *建築基礎 ,  安息角 ,  鋼管杭 ,  地盤改良 ,  積載荷重 ,  補強部材
準シソーラス用語： 崖

分類 (1件)： 基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 建築技術者 ,  擁壁 ,  設計 ,  知識 ,  トラブル ,  回避 ,  住宅 ,  配置計画