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J-GLOBAL ID：201202244636050893   整理番号：12A0718106

第一原理からの水素化物Mg₃TH₇(T=Mn,Re)の電子構造及び結合

Electronic structure and bonding of the hydrides Mg₃TH₇ (T = Mn, Re) from first principles

著者 (3件)： MATAR S.f. (CNRS, Univ. de Bordeaux, ICMCB, 87 Avenue du Docteur Albert Schweitzer, 33600 Pessac, FRA) ,  NAKHL M. (Lab. de Chimie-Physique des Materiaux (LCPM), Univ. Libanaise, faculte des sciences II, Dep. de Chimie, B.P. 90656 ...) ,  ZAKHOUR M. (Lab. de Chimie-Physique des Materiaux (LCPM), Univ. Libanaise, faculte des sciences II, Dep. de Chimie, B.P. 90656 ...)
資料名： Solid State Sciences  (Solid State Sciences)
巻： 14  号： 5  ページ： 639-643  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： A0236B  ISSN： 1293-2558  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論内での擬ポテンシャル及び全電子計算から,MgH₂及び共有結合的水素化金属間化合物の範囲内で,脱離エネルギーを,水素リッチMg₃TH₇に関して同定した。レニウムベース化合物が,低い脱離エネルギーをもつことが分かった。電子状態密度は,Re化合物に関する大きなバンドギャップをもつ,このクラスの塩的水素化物に関係した文献と一致する絶縁性化合物を示した。化学結合分析から,Re-Hに対してより強いMn-H結合は,Mg₃TH₇を有利にする脱離エネルギーの大きさと一致した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： マグネシウム化合物 ,  *マンガン化合物 ,  *レニウム化合物 ,  *水素化物 ,  *電子構造 ,  *化学結合 ,  密度汎関数法 ,  共有結合 ,  金属間化合物 ,  解離エネルギー ,  バンドギャップ ,  塩
準シソーラス用語： 第一原理計算 ,  *脱離エネルギー ,  電子状態密度

分類 (2件)： 電子構造一般  (BM02010K) ,  結晶結合  (BK05020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 第一原理 ,  水素化物 ,  Re ,  電子構造