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J-GLOBAL ID：201202244718438890   整理番号：12A0835334

2軸曲げを受けるRC柱の火災抵抗を予測するための単純な手法

A simplified approach for predicting fire resistance of reinforced concrete columns under biaxial bending

著者 (2件)： KODUR Venkatesh (Dep. of Civil & Environmental Engineering, Michigan State Univ., East Lansing, MI 48824-1126, USA) ,  RAUT Nikhil (Dep. of Civil & Environmental Engineering, Michigan State Univ., East Lansing, MI 48824-1126, USA)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 41  ページ： 428-443  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RC柱は火災の際にしばしば荷重の偏心,1,2,3面火災曝露から生じる2軸曲げや非一様剥離を受ける。現行の設計基準では,この2軸曲げや剥離の影響はRC柱の火災抵抗を評価する際に考慮されていない。本論では,数値研究を行って様々な要因が火災によってRC柱に発生する2軸曲げに及ぼす影響を定量化した。パラメトリックスタディーの結果を用いて2軸曲げ条件下でのRC柱の火災抵抗を評価するための単純な公式を開発した。提案した公式は火災に起因する剥離,1,2,3,4面火災曝露,2軸偏心載荷,設計火災想定の影響を考慮している。公式の妥当性を公式による予測を有限要素解析結果および実験データと比較して示した。提案した公式のRC柱の火災抵抗設計への適用性を数値例で例証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *火災 ,  柱 ,  曝露 ,  *二軸曲げ ,  層間剥離 ,  数学モデル ,  偏心荷重 ,  火災モデル ,  数値解析
準シソーラス用語： *火災抵抗 ,  数値モデル ,  層剥離 ,  *鉄筋コンクリート柱 ,  有限要素解析

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2軸曲げ ,  RC柱 ,  火災 ,  予測 ,  手法