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J-GLOBAL ID:201202244741359026   整理番号:12A1603600

無線チャネル上のストリーミングビデオ:ユーザ側での縮小参照品質推定の活用

Streaming video over wireless channels: Exploiting reduced-reference quality estimation at the user-side
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 1049-1065  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: T0844A  ISSN: 0923-5965  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは縮小参照(RR)品質推定手法に依存した,無線チャネル上のストリーミングビデオシーケンスに対するソースレート制御方式を提供した。それは次のように機能する:符号化されビデオシーケンスに従ってチャネル経由で伝送される元のビデオの重要な特徴をサーバーが抽出し,その後実際の品質を計算するためにデコーダで利用する;所定のシステム構成におけるソースレートの影響に関する情報を得るために観測品質を解析する;受信側では,ユーザ側で受け取られる品質を最大化するためにエンコーダで次に適用する最適ソースレートを決定する。そのレートはチャネルスループットでの急変に起因する突然のビデオ品質の変化を避けるように,高スループット期間を使って低スループット期間を補償するようウィンドウ単位を原則に調整した。RR品質推定の利用は,提供した研究の主要な新規性を意味する。これは実際のチャネル誤り,プレイバック用バッファ欠乏の発生,及び誤り隠蔽など,すべてのストリーミングシステムの機能障害が信号に影響を及ぼした後で,ユーザ認識のビデオ品質を最適化するレート制御を可能にする利点を有している。本手法はこのような関連で新規なものであり,これまでの提案においてビデオモデルは品質と符号化レート,チャネル誤り,及び欠乏発生の関係を予測するために用いていた。数値シミュレーションは,提供した手法が信号特性やチャネル特性についてのいかなる知識も必要としない大きな利点を備え,モデルベ-スの手法による結果と同様な結果をいかに実現できるかを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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