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J-GLOBAL ID:201202244760170678   整理番号:12A0676014

弾性基盤設置梁を使ったアスファルト混合物の自己治癒挙動の調査

Investigation of self healing behaviour of asphalt mixes using beam on elastic foundation setup
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 777-791  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト混合物の自己治癒は40年以上知られている。しかし,休止期間の長さ,温度は,亀裂の大きさなどに依存する複雑な現象である。アスファルト混合物の自己治癒挙動を定量化するために,弾性基礎上アスファルト梁を用いた本研究で試験法を提案するものである。この試験の設定の中では,ノッチの入ったアスファルト梁は低弾性ゴムの土台の上に接着され,対称的な単調な荷重が載荷・除荷・治癒・再荷重のサイクルで適用された。ゴム基盤が永久変形を回避し,制御可能な治癒のプロセスを確保するために使用された。実験結果は弾性基礎上設置梁(BOEF)はアスファルト混合物の自己治癒の調査が可能であることを示した。治癒過程を,強度回復と亀裂開口変位の回復により定量化した。自己治癒挙動の時間,温度,亀裂のサイズ依存性は,治癒期間にわたって観察された。また,自己治癒モデルがBOEF治癒試験で観察された自己治癒現象を分解するために提案された。治癒期間の開始時に遅延粘弾性治癒が亀裂開口変位の回復の主な理由で,粘性の治癒が,より長い時間/高温の後の治癒のために重要であることが示された。Copyright 2011 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 

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