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J-GLOBAL ID:201202244775567906   整理番号:12A0139802

水分摂取量のプレシフト:緊急山火事消火の間の生理学,業務および飲水に及ぼす影響

Pre-shift fluid intake: Effect on physiology, work and drinking during emergency wildfire fighting
著者 (13件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 532-540  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0803A  ISSN: 0003-6870  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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山火事消防士は水分補給不足の状態で消火にあたることが知られている。それは,遂行能力と健康を危険にさらすことがある。目的:緊急山火事の消火の場合,シフト前の液体ボーラスの摂取が,消防士の液体摂取,中核体温,あるいは高い心拍数および消火活動地域で過ごした時間,にどんな影響を及ぼすかを評価すること。方法:32人の消防士を非ボーラス(AD)と,ボーラス(PS,500mlの水)プレシフト飲用グループをあらかじめ分割した。消防士は,尿色,比重および血漿浸透圧(Posm)の結果によって示されるように水分補給不足状態で消火を始めた。シフト後,消防士はPosmに従って体水分正常状態としてされ,尿マーカによって水分補給不足状態として分類された。プレシフトあるいはシフト後の水分過剰状況,全水分摂取量,活動度,心拍数あるいは中核体温において,グループ間に有意差は存在しなかった。結論:両方のグループは,シフトに入る2.5h前に任意の容量を等価に消費したので,液体ボーラスを消費するプレシフトは,消費をしない場合に比べて利点がなかった。経験した穏やかな天候状況におけるシフトにわたって,消防士の活動,心拍数応答あるいは中核体温応答で,ボーラスを消費した利点は観察されなかった。自由に飲水することは,消防士の緊急消防活動シフトの成就における水分補給を促進するのに適切だった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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火災  ,  人間機械系 

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