抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来ミニコンシステムで運用していた製鉄所分塊工場の統合プロセスコンピュータについて保守部品製造中止等の理由から汎用品によるシステム更新を行いコスト工期とも約半分で達成した。分塊工場の加熱炉又は灼熱炉で加熱し,分塊ミルで粗圧延後,KBミルで所定サイズに圧延し,所定の長さに切断する製造工程と設備概要,更新前のシステム構成を示した。プロコン更新に至る経緯と工期短縮,安価化および信頼性・保守性の確保等の課題について述べた。工期短縮についてクレーン端末の接続先の新プロコンへの変更,燃焼モデル再構築,パララン試運転データ設定等により既設時の半減を実現したと述べた。ハードウェア,ソフトウェアの安価化と保守性・信頼性の確保を実現したと述べた。