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J-GLOBAL ID:201202244793994951   整理番号:12A0836263

種々の実際の飲料水源中のホルモン剤と殺虫剤のナノろ過

Nanofiltration of hormones and pesticides in different real drinking water sources
著者 (12件):
資料名:
巻: 94  ページ: 44-53  発行年: 2012年06月19日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では種々の殺虫剤やホルモン剤の種々の実際の水源(地表水と地下水)からのナノろ過の効率化と,目標微小汚染物質を排除するため種々の水源のイオン組成の影響について取り組んでいる。限外ろ過はナノろ過プロセスに先立って行われ,ナノろ過中の微小汚染物質排除を妨げる微粒子と大きなコロイド状有機物を除去し,水中に存在するイオン種や天然有機物の濃度に影響を与えることがない。本研究の他の目的は,静的および動的な条件の下でこれらの微小汚染物質を用いた処理膜によるプレ吸着実験を行うことにより,選択された溶質の排除への吸着の役割を理解することである。殺虫剤やホルモン剤の高い排除パーセント(64.7-99.9%)は,しばしば水の組成とは関係なく得られた。サイズ排除,疎水性相互作用は得られた排除に大きく影響を及ぼすことが判明した。ペンタクロロフェノールで得られた低排除(57.5-83.5%)は水のpHによる溶解度の増加によって説明することができる。選択した化合物を除去するための全体的なナノろ過効率が,17α-エチニルエストラジオール,エストロン,および地表水のエストリオールを除いて,静的および動的条件下での膜上への化合物のプレ吸着の影響を大幅に受けることが見つからなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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用水の物理的処理 
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