文献
J-GLOBAL ID:201202244854868571   整理番号:12A0060639

植物産生HPV16サブユニット・ワクチン候補E7GGGの抽出,精製,及び特性化

Extraction, purification and characterization of the plant-produced HPV16 subunit vaccine candidate E7 GGG
著者 (5件):
資料名:
巻: 880  ページ: 19-26  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒト・パピローマウイルス(HPV)の組み替え蛋白質E7に基づくバイオ製剤が,HPV16などの高リスク型HPV感染女性のガンの成長を阻害する治療ワクチンとしての役割を果たす。本研究で筆者らは,Nicotiana benthamiana植物から,HPV16サブユニットワクチンである植物産生E7GGG-リケナーゼ融合蛋白質の高収率での効果的な抽出と精製を報告する。標的物は,微生物リケナーゼのヘキサ-His-とKDEL-標識化の変形体の表面ループに内部融合した修飾HPV16E7を含み,動物モデルで抗ガン活性を有することが先に示された。筆者らは,固定化金属イオン親和性クロマトグラフィーとゲルろ過の組み合わせを利用してその蛋白質を精製した。最終精製物の達成された純度は98%であり,ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動後のCoomassie,又はSYPRO Ruby染色,及びサイズ排除クロマトグラフィーと多角レーザー光散乱を組み合わせて確認された。全体の収率は50%であり,植物のバイオマス1kg当たり蛋白質0.1gに相当する。処理葉バイオマス50gから1kgへのプロセスのスケールアップ過程で,これらのパラメーターのわずかな変化が観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る