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J-GLOBAL ID:201202244856946030   整理番号:12A1673719

テアフラビンの分析のための固定相としてC12を利用する迅速HPLC-DAD法

A RAPID HPLC-DAD METHOD FOR ANALYSIS OF THEAFLAVINS USING C12 AS STATIONARY PHASE
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号: 13-16  ページ: 2272-2279  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テアフラビンは,紅茶の処理過程で主要成分のカテキン,没食子酸エピカテキン,エピガロカテキン,及び没食子酸エピガロカテキンから特別に生じた7員環のベンゾトロポロン構造を有する化合物で,紅茶の品質に大きく寄与する。最近,テアフラビンが,抗変異原性,抗酸化活性,ラジカル捕捉能などの生物活性のために注目されている。本研究で,紅茶中のテアフラビンの分離と定量のためのHPLC-DAD法を固定相としてC12を利用して開発した。本研究のテアフラビンの分析法は,粉末化したCTC紅茶からの水による超音波抽出,Synergi MAX RP C12カラム(250×4.6mm,4μm),及びアセトニトリルと0.01%トリフルオロ酢酸水溶液を利用する勾配溶出の利用による分離,200-700nmの間のスキャンによる検出からなる。本法のLOD,LOQ,日間精度を十分に検証した。本法によって4種のテアフラビン(テアフラビン,テアフラビン-3-没食子酸,テアフラビン-3,3′-ジ没食子酸,及び,テアフラビン-3′-ジ没食子酸が7分でほぼ完全分離された。
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (3件):
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