文献

J-GLOBAL ID：201202244892779787   整理番号：12A0060209

寒冷気候で運転される2つのハイブリッド受動的埋立地浸出液処理システムのパイロットスケールでの比較

Pilot-scale comparison of two hybrid-passive landfill leachate treatment systems operated in a cold climate

著者 (4件)： SPEER Sean (Dep. of Civil Engineering, Queen’s Univ., Kingston ON, Canada K7L 3N6) ,  CHAMPAGNE Pascale (Dep. of Civil Engineering, Queen’s Univ., Kingston ON, Canada K7L 3N6) ,  CHAMPAGNE Pascale (Dep. of Chemical Engineering, Queen’s Univ., Kingston ON, Canada K7L 3N6) ,  ANDERSON Bruce (Dep. of Civil Engineering, Queen’s Univ., Kingston ON, Canada K7L 3N6)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 104  ページ： 119-126  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッド受動的埋立地浸出液処理システムは,処理に先立って溶解無機成分を除去し,浸出液の酸素要求量を減少させるための活性前処理を採用する。1年間のパイロット研究において,2つの受動的処理システム,即ちピートと木屑の生物学的トリクルフィルタ及び砂と砕石から構成される湿地,を設置して,カナダ,オンタリオ州,North BayのMerrick埋立地からの浸出液を処理した。浸出液は固定膜好気性反応器で前処理され,COD(26%)とアンモニア(21%),Al(69%),Ca(57%),Fe(73%)及びSr(37%)を減少させた.この処理システムの性能比較は異なる従属栄養硝化の程度を示し,ピートと木屑フィルタはアンモニアの49%を除去して29%を硝化したが,人工湿地はアンモニアの99%を除去して90%を硝化した。ハイブリッド受動的埋立地浸出液処理が寒冷環境で次実現可能であることが決定された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃水処理 ,  埋立地 ,  *浸出液 ,  パイロットプラント ,  パイロット試験 ,  寒冷気候 ,  オンタリオ州 ,  *散水濾床法 ,  散水濾床
準シソーラス用語： *埋立地浸出液

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 寒冷気候 ,  埋立地浸出液 ,  処理システム ,  パイロット ,  スケール