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J-GLOBAL ID:201202244912105109   整理番号:12A0364814

ヒトの血漿中のG-856(Cur-61414)の定量のための半自動固相抽出を利用する液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法の検証と応用

Validation and application of a liquid chromatography-tandem mass spectrometric method for the determination of G-856 (Cur-61414) in human plasma using semi-automated solid phase extraction
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資料名:
巻: 887-888  ページ: 85-92  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床開発を支援するために,ヒトの血漿中のG-856の定量のための液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)法を開発して検証した。方法は,試料調製のための固相抽出と分析のためのTurboIonSprayを利用する正イオンモードでのLC-MS/MS分析からなる。内部標準としてd8-G-856を用いた。線形回帰(重量,1/濃度2)を用いてG-856の5.00-2000pg/mLの濃度範囲の検量線に適合させた。試験を行ったブランクのヒト血漿の多重ロット中に大きな影響を与える内在性妨害成分は存在しなかった。定量下限(LLOQ)での正確度(%Acc)は98.2%,精度(%CV)は5.38%であった。15.0,800,及び1600pg/mLでの品質管理試料で,日間の%CVは≦5.03%であった。日間の%Accは96.9-99.3であった。G-856は,ヒトの血漿中で-20°Cと-70°Cで184時間安定であった。G-856は,ヒトの血漿中で室温で16時間,及び凍結/融解の4サイクルで安定であった。G-856の定量のための本検証LC-MS/MSを用いてフェーズ1の臨床研究を支援した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床) 
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