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J-GLOBAL ID：201202244920101155   整理番号：12A1262031

重金属超集積性植物,Tagetes patulaおよびImpatiens wallerianaによるカドミウムの生物濃縮および転流におけるキレート剤効果

Chelator effects on bioconcentration and translocation of cadmium by hyperaccumulators, Tagetes patula and Impatiens walleriana

著者 (3件)： WEI Jhen-lian (Dep. of Agricultural Chemistry, National Taiwan Univ., Taipei 10617, Taiwan) ,  LAI Hung-yu (Dep. of Post-Modern Agriculture, MingDao Univ., Changhua 52345, Taiwan) ,  CHEN Zueng-sang (Dep. of Agricultural Chemistry, National Taiwan Univ., Taipei 10617, Taiwan)
資料名： Ecotoxicology and Environmental Safety  (Ecotoxicology and Environmental Safety)
巻： 84  ページ： 173-178  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： A0825B  ISSN： 0147-6513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレンチマリーゴールド(Tagetes patula)およびインパチェンス(Impatiens walleriana)は汚染土壌からのカドミウム(Cd)除去にとっての重金属超集積性植物としての役割を果たすことができる。本研究では,インパチェンスによる人工的にスパイクされた土壌からのCdの最大除去を予測するために指数関数的減衰モデルを使用した。また,2種の生物濃縮(BCF)因子および転流(TF)因子に対するキレート剤,EDTA,の適用効果を4回反復して評価した。Cdへの暴露は2種の植物種のバイオマスを著しく減少させた。インパチェンスとフレンチマリーゴールドはシュートに200-1200mgCdkg^-1の比率でCdを蓄積し,BCFsとTFsは各々8.5-15および1.7-2.6となった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *キク科 ,  *ツリフネソウ科 ,  *カドミウム ,  *生物濃縮 ,  *転流【生体】 ,  キレート剤 ,  集積 ,  減衰 ,  シュート【植物器官】 ,  土壌 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン ,  汚染土壌
準シソーラス用語： Tagetes patula ,  *インパチェンス ,  *フレンチマリーゴールド ,  指数関数的減衰 ,  集積作用 ,  生物濃縮係数

分類 (3件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  カドミウムとその化合物  (SB05022I) ,  植物に対する影響  (EE05030G)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (9件)： 重金属 ,  集積 ,  植物 ,  Tagetes ,  Impatiens ,  カドミウム ,  生物濃縮 ,  転流 ,  キレート剤