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J-GLOBAL ID:201202244945116106   整理番号:12A1222432

セメント材料として水砕スラグを含むコンクリートへの高温効果

Effects of elevated temperatures on properties of concrete containing ground granulated blast furnace slag as cementitious material
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  ページ: 687-692  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高炉スラグ(GGBFS)はセメント置換材料として用いられるが,本論では,GGBFS置換コンクリートの高温時の挙動を,置換率10%,30%,50%で検討した。温度は150度から700度までの6段階で,質量損失,中性化深さ,残留圧縮強度そして弾性係数を測定した。質量損失に対する高温の影響は8%以下で普通ポルトランドセメント(OPC)と変らない。GGBFSの置換量が多いと中性化深さも大きい。300度以上の高温を受けたGGBFSコンクリートの中性化深さはOPCの2倍である。400度以上の高温を受けたGGBFSコンクリートは圧縮強度についてOPCより影響を受ける。500度の高温を受けたGGBFSコンクリt-トの圧縮強度は,GGBFS置換率0%,10%,30%,50%でそれぞれ60%,62%,44%,41%であった。弾性係数は300度以上で影響を受け,500度で加熱の後,GGBFS置換量10%,30%,50%でそれぞれ22%,25%,27%で,GGBFSが無い場合より30%以上低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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