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J-GLOBAL ID:201202244954106210   整理番号:12A0676856

cDNAマイクロアレイ解析を用いてヒトマクロファージにおける炎症やストレス遺伝子に及ぼす銀ナノ粒子の亜致死濃度の影響

The effects of sub-lethal concentrations of silver nanoparticles on inflammatory and stress genes in human macrophages using cDNA microarray analysis
著者 (6件):
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巻: 33  号: 18  ページ: 4690-4699  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイズ依存性粒子媒介作用に関する限られた情報のため,本研究を実施して亜致死濃度に曝露後5nm銀ナノ粒子と100nm粒子間でタンパク質発現誘導の変化を確認した。マクロファージ細胞株で5nmの銀ナノ粒子と100nmの銀ナノ粒子を用いて,計28000cDNAプロファイルをスクリーニングした。cDNAマイクロアレイから得られた結果に基づき,著者らは,有意な増加を示すヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1),熱ショック蛋白質-70(HSP-70)およびインターロイキン-8(IL-8)のタンパク質レベルも評価した。同時に,N-アセチルシステイン(NAC)を用いて得られた結果により,著者らは,100nmではなく,5nmの銀ナノ粒子への低レベルと早期曝露は活性酸素種(ROS)に対してIL-8と同じくストレス遺伝子の発現を誘導することを明らかに示すことができた。したがって,著者らは免疫系に及ぼす銀ナノ粒子の早期影響を理解し同定するための重要なデータを提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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医用素材  ,  遺伝学研究法  ,  生物学的機能 

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