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J-GLOBAL ID：201202244962922485   整理番号：12A0685491

生物活性高分子の速度集合ナノ粒子は安定性および細胞標的生物効力の向上を示す

Kinetically Assembled Nanoparticles of Bioactive Macromolecules Exhibit Enhanced Stability and Cell-Targeted Biological Efficacy

著者 (8件)： YORK Adam W. (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  ZABLOCKI Kyle R. (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  LEWIS Daniel R. (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  GU Li (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  UHRICH Kathryn E. (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  PRUD’HOMME Robert K. (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  PRUD’HOMME Robert K. (Princeton Univ., NJ, USA) ,  MOGHE Prabhas V. (Rutgers Univ., NJ, USA)
資料名： Advanced Materials  (Advanced Materials)
巻： 24  号： 6  ページ： 733-739  発行年： 2012年02月07日 
JST資料番号： W0001A  ISSN： 0935-9648  CODEN： ADVMEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 束縛衝突ジェットミキサー内でコア溶質および両親媒性高分子を含有する有機溶媒と水とを急速に混合するフラッシュナノ沈殿法によって得られる速度集合ナノ粒子は,適切なコア粒子と両親媒性高分子との選択によって血清蛋白質存在下で安定に存在し,薬物送達に利用可能であることを見いだした。速度集合ナノ粒子は酸化型低密度リポ蛋白質(oxLDL)取込みおよび泡沫細胞形成を阻害し,アテローム性動脈硬化症の管理に用いられる可能性を示唆した。さらに,本研究の速度集合ナノ粒子はアテローム性動脈硬化症の発症および進行に関与する細胞表面受容体に対する親和力も示した。

シソーラス用語： *両親媒性高分子 ,  *ナノ粒子 ,  *構造 ,  安定性 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  LDL【リポタンパク質】 ,  泡沫細胞 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  *コアシェル構造
準シソーラス用語： 速度論的安定性 ,  薬物送達 ,  酸化型LDL

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  脂質代謝作用薬の基礎研究  (GW13040M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 生物活性 ,  高分子 ,  集合 ,  ナノ粒子 ,  安定性 ,  細胞 ,  標的 ,  生物