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J-GLOBAL ID:201202245077840095   整理番号:12A0499295

ロータと動翼の動的変形および振動の新モニタリング技術

Novel Dynamic Rotor and Blade Deformation and Vibration Monitoring Technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 012504.1-012504.7  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高速回転ロータあるいは動翼の変形や振動を,μオーダの高精度かつμ秒オーダの時間分解能で非接触計測する方法を開発した。2波長のレーザー光のドップラー周波数シフトをもとに対象物体の位置および速度を測定する原理を述べた。次に658nm,830nmレーザー光源,25m光ファイバーと光学計測ヘッド,ドップラー光信号検出ユニットで構成する計測装置の概要,および位置,速度の測定誤差,不確実性を説明した。回転数12000rpm,周速度120m/秒で回転する半径95mmのシリンダーの半径方向の伸び,および回転による動揺変位を計測した結果を示した。また遷音速遠心圧縮機の26枚の翼を取付けた直径112mmのロータが30000~50000rpmで回転する場合の翼先端間隙および翼先端振動変位を計測した結果,周速586m/秒でも20kHzレベルの間隙変化と振動変位を計測できた。従来の精密な較正を必要とする容量型センサーのデータと比較した結果,良く一致し,簡便かつ高精度に計測できることが分かった。本計測方法は対象物体の材料に限定されず,位置計測の不確実性が速度に依存しないこと,および現場較正が不要で高温や低圧条件でも高精度計測できることを特長とすると結論した。
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分類 (2件):
分類
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送風機,圧縮機,風車  ,  構造動力学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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