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J-GLOBAL ID：201202245081713057   整理番号：12A1051073

FGD弁-開放と閉鎖の事例

FGD Valves-An Open And Shut Case

著者 (1件)： COZZOLINO Don (Tyco Valves & Controls)
資料名： Power Engineering  (Power Engineering)
巻： 116  号： 6  ページ： 32,34  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0356A  ISSN： 0032-5961  CODEN： POENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭火力発電所に排煙脱硫FGDを設けた場合,設置場所が正しければ経済性を損ねることがない。90~98%の二酸化硫黄を除去できる湿式スクラバが多く採用されている。保全時に塔を切り離すために設ける弁類は摩耗や目詰まりで開閉できないことがあり,配管やポンプを故障させる原因になる。FGDスクラバに使う弁は,信頼性・耐摩耗性・保全性の優れたものを選ぶべきである。大型バタフライ弁は寿命が短いので特製のスラリー弁に代えて問題を解消した事例がある。

シソーラス用語： *排煙脱硫 ,  火力発電 ,  *弁 ,  二酸化硫黄 ,  閉塞 ,  摩耗 ,  スクラッバ ,  保全
準シソーラス用語： 石炭火力発電

分類 (1件)： 有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 閉鎖