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J-GLOBAL ID：201202245082445722   整理番号：12A1166909

主題削減を伴うセッションタイプシステム

A Session Type System with Subject Reduction

著者 (3件)： IMAI Keigo (IT Planning Inc.) ,  YUEN Shoji (Graduate School of Information Sci., Nagoya Univ.) ,  AGUSA Kiyoshi (Graduate School of Information Sci., Nagoya Univ.)
資料名： IEICE Transactions on Information and Systems (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)  (IEICE Transactions on Information and Systems (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： E95-D  号： 8  ページ： 2053-2064 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： L1371A  ISSN： 0916-8532  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散された応用とサービスはインターネットとモバイル機器の広範囲の使用のため,本社会で普及するようになった。効率的にそのようなソフトウェアの安全と正当性を確実にするという差し迫った需要がある。セッションタイプシステムはコミュニケーション記述があるプロトコルに従うか否かを静的にチェックする枠組みである。それらは,効果的でしかも十分簡単で,既存のプログラミング言語と調和をもって適合するように示されている。オリジナルのセッションタイプシステムでは,主題削減の特性は成立しない。本論文では主題の削減の特性を伴うオリジナルのセッションタイプシステムの保守的な拡大を確立する。最終的に,それはまた,本タイピング規則がタイプ可能のプロセスのセットを適切に延長することをも示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *インターネット ,  システム ,  相互接続 ,  Web【情報システム】 ,  *安全性 ,  *計算機アルゴリズム ,  プロトコル ,  フレーム ,  プログラミング言語 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： セッション ,  正当性【計算機科学】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  その他のシステムプログラミング  (JD03070M)

引用文献 (20件)：

• HONDA, K. Language primitives and type discipline for structured communication-based programming. ESOP '98 : Proc. 7th European Symposium on Programming. 1998, 122-138
• MILNER, R. Communicationg and Mobile Systems : The π-Calculus. 1999
• VASCONCELOS, V. T. Type checking a multithreaded functional language with session types. Theor. Comput. Sci. 2006, 368, 1-2, 64-87
• COPPO, M. Asynchronous session types and progress for object oriented languages. Formal Methods for Open Object-Based Distributed Systems. 2007, 1-31
• PERNET, O. session-scala. http://code.google.com/p/session-scala/

タイトルに関連する用語 (3件)： 主題 ,  セッション ,  タイプ