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J-GLOBAL ID：201202245115594516   整理番号：12A0058016

変位または固有振動数拘束を受ける積層構造のPZTアクチュエータの最適形状

Optimal shapes of PZT actuators for laminated structures subjected to displacement or eigenfrequency constraints

著者 (2件)： KEDZIORA P. (Inst. of Machine Design, Cracow Univ. of Technol., Krakow, POL) ,  MUC A. (Inst. of Machine Design, Cracow Univ. of Technol., Krakow, POL)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 94  号： 3  ページ： 1224-1235  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧電積層構造の円筒シェルと長方形板の動力学,電気機械結合,および制御を調査した。圧電層は構造の上下の面に分布していると仮定した。初めに,弾性と圧電の結合を含む支配方程式と境界条件を定式化し,解を導いた。ついで,構造応答を最適化するために,高い制御電圧を用いた板/シェルのたわみと固有振動数の制御を研究した。最適設計の現行の定式化は新しいクラスの設計変数として圧電パッチの境界を導いた。加えて,また,直交異方性層の層方向角の形式で古典的設計変数を考慮した。アクチュエータ/アクチュエータ構成では,圧電アクチュエータは複合板の変形/固有振動数を著しく低減できることを示した。それらの効果は加えられた電圧の値に依存した。アクチュエータ面積の適切な選択はたわみ/固有振動数の低減にさらに有効であることを実証した。FEパッケージABAQUSの支援により,標準Rayleigh-Ritz法を用いて最適設計の精度を確認した。また,軸対称円筒シェルのアクティブ振動制御に関する結果を検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 固有振動数 ,  変位 ,  *積層構造 ,  ジルコニウム酸チタン酸鉛 ,  *アクチュエータ ,  円筒シェル ,  長方形板 ,  たわみ ,  複合板 ,  電圧依存性 ,  Rayleigh-Ritz法 ,  振動制御 ,  *形状最適化
準シソーラス用語： *圧電アクチュエータ

分類 (1件)： その他の制御機器  (IC02040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 変位 ,  固有振動数 ,  拘束 ,  積層構造 ,  PZT ,  アクチュエータ ,  最適形状