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J-GLOBAL ID:201202245176444240   整理番号:12A0778683

亜臨界と超臨界条件でのモエジマシダの葉からホロセルロース,リグニン,α-セルロースの分解経路

Degradation pathways of holocellulose, lignin and α-cellulose from Pteris vittata fronds in sub- and super critical conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  ページ: 65-71  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シダ(モエジマシダ)葉をヒ素植物抽出を目指しレッペル小規模なフィールド実験で収集した。三有機画分,すなわちホロセルロース,ヘミセルロース,リグニンを葉から抽出した。葉状体バイオマスだけでなく,ホロセルロース,ヘミセルロース,リグニン画分を低温,300°Cと400°C25MPaで,亜臨界と超臨界水処理によって変換し,有機製品を同定した。本稿は,ヘミセルロースとリグニンが,シクロペンタノンとフルフラールと5炭素含有製品の主要な発生源として報告されていることを強調した。炭水化物部分の分解(ホロセルロース,α-セルロース)が,リグニンの熱抵抗に起因する副産物の最大範囲を提供した。生化学的な族含量および温度の制御は,必要な副産物の存在を決定する必要がある。”合成”材料ではなく,元の材料,すなわち,ホロセルロース,α-セルロースとリグニンが直接制御シダの葉から抽出され,変換されていないという事実は,文献によって報告されていなかった副産物,ベンゼンとシクロペンタノンの存在を明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  抽出 

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