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J-GLOBAL ID:201202245252944940   整理番号:12A0715821

リガンド結合後のデルタクラスグルタチオントランスフェラーゼの形態変化についての構造上の証拠

Structural evidence for conformational changes of Delta class glutathione transferases after ligand binding
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巻: 521  号: 1-2  ページ: 77-83  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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昆虫由来のデルタクラスのグルタチオントランスフェラーゼに関する4種の新規結晶構造を報告する。構造転移がリガンド結合により観察され得るかを決定するためにこれらの新規構造と同様に以前に報告された構造を比較した。これらの転移は活性部位入口周辺の領域で生じ,アルファヘリックス2,ヘリックス5に対するループを含むアルファヘリックス4のC末端およびヘリックス8のC末端を含む領域であった。これらの構造運動は他のいくつかのグルタチオントランスフェラーゼクラスで生じることが報告され主張されている;しかしながら,本論文はデルタクラスのグルタチオントランスフェラーゼの場合において,これらすべての運動発生の構造学的証拠を示す最初の報告である。これらの変動もまた,1のサブユニットのみにおけるリガンド結合として単一構造中で発生することが観察でき,各サブユニットは異なる構造遷移を経験している。この構造比較は,再編成は四つの要素から成る集合体のサブユニット接合部分を通して連絡されたGSH-リガンド結合前および後で生じることを示す。これらの部位の移動は基質入口のための活性部位の’呼吸’,基質特異性の変動のための位相的な再配列および最終産物放出を許すのであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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