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J-GLOBAL ID：201202245283908585   整理番号：12A0443929

農業機械のリスク低減に向けた農業者意識の調査研究

著者 (5件)： 積栄 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ) ,  志藤博克 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ) ,  岡田俊輔 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ) ,  冨田宗樹 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ) ,  塚本茂善 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ)
資料名： 農業機械学会誌  (Journal of the Japanese Society of Agricultural Machinery)
巻： 74  号： 2  ページ： 156-159  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： G0975A  ISSN： 0285-2543  CODEN： NKIGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農作業事故対策として農業機械の更なるリスク低減が必要となる。ISOではリスク低減(安全性設計)のための要充足要件や対策選定のための優先順位や指針などを定めている。しかし設計された機械は実際の作業場面では操作者が使用する。本報では,農業機械の安全性に関する農業者の意識調査を行い,不満点などを実態把握するとともに,安全機能に関するニーズと実現コスト意識の関係や予測可能な危険作業事例の分析などを実施した。調査内容と調査結果の纏めと,分析結果と考察を含む。

シソーラス用語： *農業機械 ,  農業災害 ,  作業者 ,  事故防止 ,  *安全管理 ,  リスク管理 ,  *リスク評価 ,  *安全設計 ,  安全評価 ,  安全解析

分類 (2件)： 圃場作業用機械  (FB03020Z) ,  安全管理  (KB06000D)

引用文献 (6件)：

• Adams, F., Schmidt, F., 2006. 安全装置の無効化をいかに回避するか. 機械設計, 2006年8月号, 55-58. 日刊工業新聞社.
• ISO/IEC Guide 51: 1999. Safety aspects-Guidelines for their inclusion in standards.
• ISO 12100: 2010. Safety of machinery-General principles for design-Risk assessment and risk reduction.
• 加藤文昭, 2007. PSM (価格感度分析). 日本能率協会総合研究所編, 最新マーケテイングリサーチ・テクノロジー全集. 日本能率協会総合研究所, 東京. 171-173.
• 日本農業機械化協会, 2002. 農作業死亡事故の現状. 日本農業機械化協会編, 農作業安全のための指針 [関係資料]. 日本農業機械化協会, 東京. 4-12.

タイトルに関連する用語 (6件)： 農業機械 ,  リスク低減 ,  農業者 ,  意識 ,  調査 ,  研究