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J-GLOBAL ID：201202245299542602   整理番号：12A0230868

タングステン-ニッケル粉のメカニカルアロイング及び磁気飽和

Mechanical alloying and magnetic saturation of tungsten-nickel powders

著者 (4件)： MAWEJA Kasonde ,  MONTONG T. ,  MOYO L. ,  PHASHA M.j.
資料名： International Journal of Refractory Metals & Hard Materials  (International Journal of Refractory Metals & Hard Materials)
巻： 31  ページ： 247-252  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0059B  ISSN： 0263-4368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タングステン及びW-40wt%Niミル処理粉末の合金化メカニズム及び磁気飽和挙動を,XRD及び飽和磁化測定法を用いて調べた。メカニカルアロイング進行に伴って,W中でFCC NiのFCT相及びBCCのBCT相への変形が起こり,その結果超飽和正方晶Ni(W)固溶体が生成する。純Wにミリング処理を施すと,磁性BCT及び非磁性ナノ結晶体BCC W粉末から成る生成物になる。Wの磁気飽和はミリング処理の初期段階で増加傾向を示し,その後BCC W構造が異方性最密結晶構造に遷移し,高比表面積のナノ結晶粒になる。W-Ni粉の磁気飽和はミリング時間経過につれて減少するが,準安定正方晶固溶体生成後には増加する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *メカニカルアロイング ,  *タングステン ,  *ニッケル ,  金属粉末 ,  *磁気飽和 ,  タングステン合金 ,  ニッケル含有合金 ,  正方晶系 ,  FCC金属 ,  BCC金属 ,  ナノ結晶 ,  比表面積 ,  固溶体 ,  加工時間 ,  準安定相 ,  飽和磁化 ,  処理 ,  摩砕
準シソーラス用語： ボールミル処理

分類 (2件)： 粉末製造  (WC02020M) ,  磁気的性質  (WB02020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： タングステン ,  ニッケル ,  メカニカルアロイング ,  磁気飽和