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J-GLOBAL ID:201202245309201485   整理番号:12A1065662

パルプと製紙工場の一次スラッジの好熱性嫌気性消化と一次および二次スラッジの共消化

Thermophilic anaerobic digestion of pulp and paper mill primary sludge and co-digestion of primary and secondary sludge
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号: 15  ページ: 4713-4720  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パルプと製紙工場の一次スラッジの嫌気性消化と一次および二次スラッジの共消化を好熱性条件で半連続的に供給した連続撹拌槽反応器(CSTR)で始めて調べた。さらに回分試験で,一次スラッジに対して210および230m3 CH4/t揮発性固体(VS)addedのメタン能力が,また二次スラッジに対して50および100m3 CH4/t VSaddedのメタン能力がそれぞれ35°Cと55°Cで得られた。一次スラッジの嫌気性消化が1~1.4kg VS/m3・日の有機負荷率(OLR)と16~32日の水理学的滞留時間(HRT)によって実行可能で,190~240m3 CH4/t VSfedのメタン収率が得られることを示した。また,pHの安定性が可能な場合は,2kg VS/m3・日の調べた最も高いOLRと14~16日の最も短いHRTが実行可能であった。1kg VS/m3・日のOLRと25~31日のHRTによる一次および二次スラッジの共消化で150~170m3 CH4/t VSfedのメタン収率が得られた。消化プロセスでは,セルロースとヘミセルロースは分解されたが,リグニンは分解されなかった。パルプと製紙工場廃水スラッジの嫌気性消化の計画ではpH調整と窒素欠乏を考慮する必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  廃棄物処理 
物質索引 (1件):
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