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J-GLOBAL ID：201202245320909619   整理番号：12A1122532

一定の3-ヒドロキシ吉草酸含量を持つコポリエステルの生産のためのβ-ケトチオラーゼ遺伝子欠失を持つRalstonia eutropha H16の遺伝的に改変された株

Genetically Modified Strains of Ralstonia eutropha H16 with β-Ketothiolase Gene Deletions for Production of Copolyesters with Defined 3-Hydroxyvaleric Acid Contents

著者 (4件)： LINDENKAMP Nicole (Westfaelische Wilhelms-Univ. Muenster, Muenster, DEU) ,  VOLODINA Elena (Westfaelische Wilhelms-Univ. Muenster, Muenster, DEU) ,  STEINBUECHEL Alexander (Westfaelische Wilhelms-Univ. Muenster, Muenster, DEU) ,  STEINBUECHEL Alexander (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 78  号： 15  ページ： 5375-5383  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： β-ケトチオラーゼはポリ(3-ビドロキシ酪酸)(ポリ3HB)合成の最初の段階を触媒するが,Ralstonia eutrophaは15個のβ-ケトチオラーゼ遺伝子を持っている。このうち8個の遺伝子が欠失した変異株の性質が報告されている。本研究ではこれに新しく9個目の遺伝子(pcaF)も欠失した変異株を作成し,これまでに得られた変異株とあわせてその性質を分析した。オクタン酸を唯一の炭素源とした時は差は生じなかったが,オレイン酸を炭素源とした時は3つの遺伝子が欠失した株ではポリ3HBの蓄積が低下した。吉草酸を唯一の炭素源とした時,9個の遺伝子が欠失した株ではポリ(3-ヒドロキシ吉草酸)のホモポリマー(99 mol%)が合成された。

シソーラス用語： Ralstonia ,  *遺伝子欠損 ,  *酵素欠乏 ,  ポリヒドロキシアルカン酸 ,  ポリヒドロキシ吉草酸 ,  共重合体 ,  遺伝子操作 ,  突然変異体 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： Ralstonia eutropha ,  *β-ケトチオラーゼ欠損

分類 (1件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (3件)： 3-ヒドロキシ吉草酸 ,  3-ヒドロキシ酪酸 ,  オレイン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 3-ヒドロキシ吉草酸 ,  含量 ,  コポリエステル ,  遺伝子欠失 ,  Ralstonia ,  遺伝 ,  改変 ,  株