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J-GLOBAL ID:201202245423549734   整理番号:12A0685257

酸化グラフェン/ポリ(アクリル酸-co-アクリルアミド)超吸収性ヒドロゲルナノコンポジットの調製および膨潤特性

Preparation and swelling properties of graphene oxide/poly(acrylic acid-co-acrylamide) super-absorbent hydrogel nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 401  ページ: 97-106  発行年: 2012年05月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in situラジカル溶液重合により一連の新規酸化グラフェン(GO)/ポリ(アクリル酸-co-アクリルアミド)超吸収性ヒドロゲルナノコンポジットを調製した。GO含量がヒドロゲルの化学構造,モルフォロジー,相溶性に及ぼす影響について検討した。ヒドロゲルの膨潤挙動,膨潤速度およびpH応答挙動も評価した。GOと高分子鎖間の水素結合と可能性のある共有結合のために,GOの比較的低含量(<0.30wt%)が高分子マトリックス中に良分散でき,成分間の分子間相互作用を効率的に増強した。それに反して,過剰な量のGOは大凝集体を形成し,界面相互作用を弱めるため,結果的に,成分間のミクロ相分離が起るのであろう。さらに,ヒドロゲルの膨潤能と膨潤速度は,GOロードが0.30wt%まで増すのに伴い上昇し,そしてさらにGOロードが増すと低下した。0.10%GOを含有するだけのヒドロゲルが,中性媒体中で著しい膨潤能向上を示し,酸性溶液や塩基性溶液中でもある程度の比較的より高い膨潤脳を保持できたことは注目に値する。それ故に,調製直後のGOベース超吸収性ヒドロゲルは生医学工学,建設工学,および衛星学的生成物のような多くの分野に適用される可能性がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  コロイド化学一般  ,  炭素とその化合物 
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