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J-GLOBAL ID:201202245439398612   整理番号:12A0811420

海岸におけるPM10の局所的,地域的発生源とその地球化学的組成を決定するための計量化学的アプローチ

A chemometric approach to determine local and regional sources of PM10 and its geochemical composition in a coastal area
著者 (6件):
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巻: 54  ページ: 127-133  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,実験データと種々の計量化学的アプローチを用いてポー渓谷(イタリア)の海岸半農村バックグラウンドサイトにおいてPM10の局所発生源と外部発生源を推定することを目的とした。因子-クラスタ分析(FCA)の改善されたアプリケーションをここで提示する。PM10の元素状と水溶性無機イオン組成における因子分析を,最もそれらしい発生源を検出するために最初に実施し,そして,多重線形回帰分析のアプリケーションで最も重要なものを指摘した:海の散布はPM10質量のほとんど(24%)に寄与し,そして2番目はエアロゾル(21%),人為的局所汚染(13%)と燃焼(8%)だった。そして,類似発生源プロフィールの検体を,発生源寄与におけるクラスタ分析を用いてグループ化した。風データと後方流跡線頻度に基づいて解釈したクラスタは,局所発生と長距離輸送プロセスを識別することで,最もそれらしい起源を示した。PM10への局所と外部寄与の影響の間接的推定は,局所気象条件と外部輸送のため,PM10の規制限界を超過していることを証明した。サンプルグループ化とPM10発生源のさらなる情報抽出におけるFCAの成績をチェックするため,判別分析も実施した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 

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