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J-GLOBAL ID:201202245460077281   整理番号:12A1368451

外傷性脳損傷事故の再構成に用いた独立変数の影響分析

Analysis of the influence of independent variables used for reconstruction of a traumatic brain injury incident
著者 (5件):
資料名:
巻: 226  号: 3/4  ページ: 290-298  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W2235A  ISSN: 1754-3371  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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外傷性脳損傷を研究するため,物理的,有限要素(FE)モデルを用いて事象の再構成が行われる。その目的は脳変形測定基準の傷害タイプとの相関を見ることである。今回,傷害と関連する脳変形測定基準を検討するため,ハイブリッドIII頭型,力学的衝撃システム,FEモデリングと医療画像を組み合わせて用い,外傷性脳損傷事象を再構成した。また,この再構成で生じる多様な衝撃条件,特に,速度と衝撃角が脳変形依存性変数にどのような影響を与えるかを検討した。転倒し頭部を打ち硬膜下血腫に至った85歳の被験者を用いた。ハイブリッドIIIを用い,頚部は衝撃からの回転加速度反応を制御することを示唆した。歪速度およびひずみと歪速度の積は,衝撃角の変化に対して感受性を示した。線形加速度は衝撃角の増大と共に減少したが,脳変形はこの傾向に対応せず,最大線形加速度は大きな脳変形形成の唯一の因子ではないことを示唆した。
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分類 (2件):
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生体工学一般  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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