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J-GLOBAL ID：201202245472995790   整理番号：12A0236383

詳細な変電所構造を考慮した1000kV UHVシステムのスイッチング過渡現象

Switching Transient of 1000-kV UHV System Considering Detailed Substation Structure

著者 (5件)： LI Chen (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  HE Jinliang (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  HU Jun (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  ZENG Rong (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  YUAN Jun (State Grid Corp. China, Beijing, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 27  号： 1  ページ： 112-122  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過電圧保護と絶縁協調はシステムの過電圧レベルにより決まる重要な問題である。電磁過渡現象解析ソフトウェアによる数値計算で過電圧を求める場合,一般に変電所は集中等価モデルとして扱い,変電所の詳細な構造は考慮していない。本稿では詳細な変電所構造を考慮し,計算スイッチングサージの特性と影響因子を求めた。解析の結果,次のことを明らかにした。1)遮断器動作によりスイッチングサージ開始時に非常に鋭い波面と非常に高い周波数の減衰発振が生じる,2)変電所構造によりスイッチング過渡現象における投入瞬間の発振特性が決まる,3)遮断器に投入抵抗器を追加することによりこの種の発振を制御することができる。投入抵抗値が増加すると発振の振幅と峻度が増大する。

シソーラス用語： *変電所 ,  *高電圧 ,  *過渡現象 ,  スイッチング ,  過電圧 ,  電気保護 ,  絶縁協調 ,  遮断器 ,  過渡解析 ,  発振現象
準シソーラス用語： *UHV【電圧】 ,  サージ電圧 ,  サージ電流 ,  *スイッチング過渡現象 ,  過電圧保護 ,  過渡現象解析

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  変電  (NB04000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 変電所 ,  UHV ,  スイッチング過渡現象