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J-GLOBAL ID:201202245526545869   整理番号:12A0925170

研削・研磨加工 中型平面・成形研削盤における最新研削加工技術

著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 114-115  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中型平面・成形研削盤「TECHSTERシリーズ」では,サーボモータによるボールねじ駆動とし,油圧シリンダによるテーブル駆動の従来機種比1/6の省エネルギー化を達成し,テーブル送り速度を従来機の60%増の40m/minとし,高出力主軸モータの標準搭載で高効率研削を可能とした。構造解析により最適化された高剛性で低重心な構造と,V-V摺り合わせ摺動面と相まって静的精度JIS精度の1/3を保証するテーブル左右真直度1.3μmの高精度を実現した。タッチプローブ式機上計測装置や各種ドレッサなどを搭載できるように余裕をもった設計を行った。TECHSTERシリーズはチャックサイズ800×400mmから1200×600mmまでの5機種をラインナップしている。自動プログラミングでは,使用するドレッサ情報をあらかじめ登録しておくと,砥石形状データから粗と仕上げ砥石成形のドレス経路を自動作成できる。砥石成形は,粗取り成形と仕上げ成形を自動プログラミングソフトで作成したプログラムをNC装置に読み込ませて行う。本機には各種ドレッサを複数搭載可能で,各工程でドレッサを分けることでドレッサ摩耗を低減し,砥石形状精度を維持できる。スイベルロータリードレッサは,形状経路に合わせドレッサを旋回させることで一筆書き成形が可能となり,テーパとR形状などのつなぎ目をなくし,より高い成形精度を実現した。また,ダイヤモンドロールの回転により,単石ダイヤモンドドレッサに比べダイヤ摩耗を抑え,加工中ドレスなどを繰り返し行う作業でも高い精度を維持できる。従来テーパ・ストレートの組み合わせ形状では,テーパ部加工の際,可傾チャックなどの治具が必要であったが,左右テーブル移動をボールねじ駆動方式で上下軸移動と同期させることで治具不要になり,テーパ・ストレート形状を一連の動作で加工可能となった。
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分類 (1件):
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研削 
タイトルに関連する用語 (4件):
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