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J-GLOBAL ID：201202245552741366   整理番号：12A0557751

日常食における市販食品の利用状況と調理簡便化の検討

著者 (1件)： 宮下ひろみ (仙台白百合女大 人間)
資料名： 仙台白百合女子大学紀要  (Bullitin of Sendai Shirayuri Women's College)
号： 16  ページ： 119-132  発行年： 2012年01月31日 
JST資料番号： S0172C  ISSN： 1342-7350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 健康栄養学科女子大学生の家庭を対象に,市販食品の利用状況を調査した。目的別に食品を,1)調味,2)調味と素材準備,3)注湯などのインスタント食品,4)調理済み包装食品(レトルト,冷凍等),5)調理済み出来上がり食品(惣菜),の5種類に分類した。調査の結果,利用の多かったものは,「カレールー」が90%以上,「クリームシチュー」「焼きそば」「だしの素」「ホットケーキミックス」などが80%以上であった。主菜での出来上がり品利用も見られる一方,魚や卵の料理は市販品利用が少なく,家庭での調理が主体となっていることが明らかになった。

シソーラス用語： 大学生 ,  家庭 ,  *利用調査 ,  調味 ,  *料理 ,  惣菜 ,  *食品 ,  *商品 ,  即席食品 ,  カレー ,  実態調査 ,  調理
準シソーラス用語： 女子大学生

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  利用状況 ,  調理 ,  簡便化