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J-GLOBAL ID:201202245602024202   整理番号:12A0784454

哺乳類細胞培養中のマイコプラズマを検出するための感度の良いアッセイ

Sensitive Assay for Mycoplasma Detection in Mammalian Cell Culture
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 4227-4232  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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培養培地中のGaussia luciferaseリポーターの分解に基づいた哺乳類細胞培養中のマイコプラズマ夾雑物をモニタリングするためのアッセイを提案し,このアッセイが市販の生物発光アッセイに比べてマイコプラズマの検出がより高感度であり,ハイスループットであることを明らかにした。マイコプラズマ夾雑物が細胞培養培地中のGaussiaルシフェラーゼを分解するので,リポーターとしてGaussiaルシフェラーゼを用いる場合,それは誤ったデータ解釈を誘導する可能性がある。このことはすべての哺乳類細胞培養中におけるマイコプラズマ夾雑物を厳密にモニタリングする必要性を示すものである。こうした観点から,本研究では細胞培養培地中のGaussiaルシフェラーゼリポーターの分解に基づいてマイコプラズマ夾雑物をモニタリングするための感度の良いアッセイ(mycosensor)を開発し,その性能を調べた。その結果,7種の異なる細胞系におけるマイコプラズマ夾雑物の検出において,このアッセイは市販の生物発光アッセイに比べて感度がより良好であり,さらにこのGaussiaルシフェラーゼアッセイはハイスループットモードで哺乳類細胞汚染物質を容易にモニタリングできるツールであることが確認された。
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  分光分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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